やれ「あのスローフォワードを何故とらない」だの「あれはオフサイドだろ」だの。
レフェリーだって人間。ミスもある。それも含めてラグビーだ、って考えだ。
それにTMOがない試合でも、専門家3人が至近距離で3方向から見た判断を、観客席だのテレビ越しだので見て文句言っても意味がない、とも思う。
それはともかく。
ただし、明らかな「ルール運用の誤り」、特に「選手の安全にかかわる危険な事例」とかは見逃すわけにはいかない。
で、今回取り上げるのは関東大学ラグビー、日大・法政戦のレフェリング。
ただ田崎氏にしろ、このプレイが単独で行われたのなら躊躇なくそうした選択をしていたと思う。
水間の、首タックル4連発をも跳ね返す爆走にA級レフェリーの正常な判定も完全に跳ね返されてしまったかのようだ ただしこの判断は田崎氏だけのものではない。2プレイ、4ハイタックルともにアシスタントレフェリー二人も何も助言した形跡は無かった。
つまりはこの判定、田崎氏一人の「ミス」などではなくこの日の審判団3人のものであると言える。
「家本事件」ではサッカー界あげて「問題解決」に取り組んだ。
協会、リーグ、審判部が声明を出し再発防止に対策をとった。
だがラグビー界は今回の「問題のあるレフェリング」について何ら動きが報じられない
確かに「事件」当時の彼のレフェリングは「サッカーの美しさ」を伝えるものではなかったろう。 家本氏をこのように変えたのも、当時のサッカー関係者がその「事件」と真摯に向き合い一つの「方向性」を示した賜物であると言えよう。





