おとぶろラグビー夜話

ラグビーに関するあれやこれや。

2019年01月

「代表監督は当分外国人で。日本人は時期尚早」
ってのが私の考えだった。
だがサッカーの森保監督の成功(もちろん今のところ、だけど)を目の当たりにして考えが変わった。
日本人でもできる、いや日本人だからこそできることがある、と。
もちろん日本人であれば誰でもいいってわけじゃない。確かな実績と力量。
と言えばやはりこの人しかないでしょう。
「個の力」では劣る戦力でヤマハをこれほどの強豪に育て上げた力量は、まさに日本代表監督にふさわしい。
限られた戦力で広島を常勝チームに育て上げた森保氏とも共通する。(広島の場合中心選手次々浦和にとられちゃったんだけど)
コーチにはモセ・トゥイアリ。(理由は下のリンク記事にて)
「国際経験が足りない」なんて懸念もあるが、そんなこたあトゥイアリはじめスタッフでなんとかするさ、。
なんて夢を膨らませても、もう監督やらないんだって。
残念だなあ


清宮監督退任会見
 
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清宮退任会見

アマナキレレイマフィマフィの力量に疑いの余地はないが
アマナキ・レレイ・マフィの代表復帰が熱望されているようだ。私も彼の能力・代表における必要性について異論はない。なにしろスーパーラグビーのシーズンベスト15に選ばれた逸材である。
もちろん私も彼の「獰猛な」プレイは好きである。彼がボールを持てば「何かしてくれる」とワクワクさせられる。確かにデビュー当時のような、バッタバッタとディフェンスをなぎ倒して突進するようなプレイは見られなくなったが
、そりゃあマークが厳しくなればああはいかないだろう。

マフィリスクの存在

だがちょっと待って欲しい。去年問題となった暴行事件、そしてイングランド・バース時代にもこの手の問題を起こしていたのではないか。
(バースの件は私の検索力では確認が取れなかったが、「健康診断の順番で割り込みをして実質解雇になった」というクラブ側の公式発表がある」という。え、それだけで普通解雇になるか?)
去年トップリーグに復帰してからは2試合続けてイエローカードをくらっている。「謹慎明けの復帰戦において」である。どちらもアクシデンタルなものでも「レフェリーの解釈による不運なもの」でもなく、明らかに「マフィの意識的故意」によるものだった。
マフィとはそういう選手である、という事を明確に認識する必要があるだろう。
「勝ちたい、チームに貢献したい」という強い思いが時に空回りして「暴走」へのスイッチが入ってしまう選手であるという事。
つまりここで言っているのは「謹慎期間とその解除をどうするか」という問題ではない。マフィが所属するチームは常にこうしたリスクを伴うという認識だ。いわば「マフィ・リスク」の認識。
代表にしろNコムにしろ出場すれば攻守の中心となるマフィ。その彼が突然10分間の退出となる可能性が非常に大きいというリスク。実際Nコムは復帰戦で彼の退出中に逆転され大事な試合を落とした。
あるいは代表メンバーとして遠征や大会があってもその期間中に「事件」を起こして離脱してしまうかもしれないというリスク。
代表監督ジョセフは当然このリスクを考慮すると思われる。ファンも彼の選出を願うならそのリスクを覚悟しておくほうが良い。「もうあんなことはないだろう」というような楽観論を前提とするなら選出しないほうがいい。
「またしでかすかもしれない」という前提に立って、なお彼が必要だ、と言うならそれはそれでいいと思う。

「人格の問題」ではない

「人格に問題がある」との見方はとりたくない。「人格に問題がある」のなら私生活でも何か問題行動が起こされて当然である。だがそいそういう話は聞かない。彼が「問題」を起こすのは常にラグビーの世界においてのみ、である。
つまり先述したように、「勝ちたい、チームの勝利に貢献したい」との強い思いが「暴走」へのスイッチを入れてしまう、という「症状」が明確に見えてくる。

つまりマフィが選出されるのなら、今必要なのは謹慎でも、説教や教育で「自覚を促す」とかの精神論でもなく、専門家による「治療」であろう。
「勝ちたい」という強い思いが「暴走」へとつながる回路を断ち切る治療である。
Nコムでの復帰戦でイエローカード食らった時の彼の悲しそうな顔が忘れられない。
つまり彼は判っているのだ、こんなプレイ、こんな行動は絶対にしてはいけないと。それでも繰り返してしまう。
先日、元オリンピック代表の女子マラソン選手が「自分は万引き依存症である」との記者会見を開いていた。
彼女もそんなことしてはいけないとわかっている。してしまうと自分も回りも傷ついて迷惑かけて、いいことなど何もないことも。
彼女は現在精神医療の治療を受けていることも明かした。
その会見を見て私はマフィを思い起こしたのである。
ま、「治療」という言葉がきつかったら「トレーニング」でもいいんですが。




監督・コーチによる暴力パワハラに明け暮れた2018年日本のスポーツ界。そこには常にコーチに絶対服従する選手達の痛ましい姿があった。
明けて2019年、高校ラグビー準々決勝。
流経大柏は2点差で追う後半26分PKのチャンス。監督の指示はゴールを狙い3点取りに行け。
しかし選手たちの判断は、
「タッチキックからトライを取りに行く」!
そして見事トライ。5点。優勝候補常翔学園に逆転勝ち!
喜ぶ選手。喜ぶ監督。
日本のスポーツ界にもこういう世界がある。
流経大柏



日本ハム、北海道にラグビートップリーグ新チーム設立へ

監督に清宮克幸氏、
清宮幸太郎選手「野球とラグビーの“二刀流”めざす!」清宮幸太郎

















日本ハムは1日緊急記者会見を開き、今月中にも、北海道を本拠とする新ラグビーチームを設立すると発表した。すでにトップリーグとも合意しており、下部リーグを経ずに、“飛び級”でトップリーグ加入の方向でで調整しているという。チーム名は「日本ハムソーセージーズ」
監督には今季限りでヤマハ発動機監督を退任した清宮克幸氏が就任。
また同氏の長男で現在NPB日本ハムファイターズ所属の幸太郎選手も加入することが決定したという。
これにより幸太郎選手は“野球とラグビーの二刀流”という異例の道を開くことになる。
そもそも新チーム発足の話は幸太郎選手の希望によるものといい、同選手の「かつてプレイしていたラグビーをもう一度トライしたい」という夢をかなえるため日本ハム球団が全面的にバックアップ。新チーム設立と清宮監督招請につながったものという。
他の加入選手については未定だが国内外のトップ選手を揃え、1年目から優勝を目指す布陣になる予定。

清宮幸太郎選手の話
もう一度ラグビーにトライしたいという夢はずっと持ち続けていました。特に今年は日本でワールドカップ。一生に一度のチャンスを逃したくない、という思いが募り栗山監督に野球を休んでラグビーに専念したい、と相談しました。
監督は、“野球を休むことはない。二刀流で行け”って。
後は球団と監督がどんどん話を進めてくれてました。
はい、もちろんやるからには代表に選ばれてワールドカップに出たいです。
それから来年の東京オリンピックも出たいです。はい、7人制ラグビーと野球と両方。
もちろん出るからには金メダル2つを目指します。

ちなみにこれまで日本で同一選手が他種目でオリンピックに出場した例としては、橋本聖子選手をはじめスケートと自転車競技など冬季・夏季の大会で出場した例は複数あるが、夏季大会だけで2競技出場となれば史上初の快挙となる。世界でもカールルイスによる陸上競技の2種目などの例はあるものの、全く異なる2競技同時出場となれば極めて異例であるといえ、世界でも注目を集めることになろう。
競技日程の重複などの問題も残るが、JOCとしては開催国として最大限の調整が求められる、

栗山監督の話。
幸太郎の有り余る才能を野球だけに使うのはもったいないとかねてから思ってましたから、本人から希望を聞かされた時は、これしかない。と思いましたね。
幸いファイターズには大谷翔平を二刀流に育てて世界に送り出したという実績とノウハウがありますから。
今後は清宮監督と連絡を取りながら必ず世界初の二刀流を成功させますよ。

清宮新監督の話
これで札幌ドーム、夏も冬も満員ですよ。
皆さん、北海道盛り上げていきましょう。もちろん東京オリンピックも。あ、その前にワールドカップだあ。
清宮父

ジェイミー・ジョセフラグビー日本代表ヘッドコーチの話。
幸太郎は小学生の時プレイを見たことがある。必ず代表になる逸材だと思っていたが、ベースボールに行ってしまいがっかりしていた。ラグビーに戻ってきてくれてうれしく思う。

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